この記事の要点
  • 空気を入れるバルーン(アルミ・ゴム風船)は前日でOK。アルミは数週間しぼまない
  • ヘリウム入りのゴム風船は当日の朝(半日〜1日で落ちるため)
  • 前日にほとんど終わらせ、当日朝は最終チェックだけ。セット1つの飾り付けは30〜45分

当日の朝は、子どもが起きてくるまでが勝負です。飾り終わる前に足音が聞こえてきたら、もう手遅れ。なお、この記事はもう手元にある前提の話です。そもそもいつ注文しておけばいいのかはこちらの記事にまとめました。逆に、誕生日よりだいぶ早く届いてしまったときの置き方は誕生日より早く届いたら|当日までの保管とふくらませる前日のほうに書いています。

結論から言うと、3rd Designのバルーンセットのように「空気を入れて飾る」タイプなら、前日のうちにほとんど終わらせておけます。毎日ふたりでバルーンセットを梱包している私たちが、種類別のタイミングと、当日あわてないための段取りを書きます。

シナモロールのバルーンセットを壁と床に飾った誕生日の飾り付け

種類別・ふくらませるタイミング早見表

バルーンは「何を入れるか」でもつ時間が大きく変わります。まずはこの表で全体像をつかんでください。

種類ベストなタイミングもつ時間の目安
アルミ(フィルム)バルーン
※空気入れ
前日でOK数週間〜
🎈前日に飾れるセットを見る
ゴム風船
※空気入れ
前日でOK3〜4日
ゴム風船
※ヘリウム入り
当日の朝半日〜1日
ヘリウムと空気の違い →
アルミバルーン
※ヘリウム入り
前日でも可数日〜1週間

3rd Designのセットは「空気を入れて壁や床に飾る」デザインが中心なので、基本は前日準備でOK。ヘリウムは使わなくても、テープやテグスで華やかに飾れます。

バルーンセットの飾り付け実例
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なぜ「空気を入れるバルーン」は前日で大丈夫なの?

アルミ(フィルム)バルーンは、空気の逆流を防ぐ「逆止弁」という構造のおかげで、一度入れた空気が簡単には抜けません。きちんとふくらませれば数週間はそのままの形を保ちます。ゴム風船も、空気であれば3〜4日はしっかりもちます。

逆に、ヘリウムガスはゴム風船の表面から少しずつ抜けていくため、前日にヘリウムを入れると当日には床に着いてしまいます。ヘリウムを使うなら、作業は当日の朝にずらしてください。そもそもどちらで用意するか迷っている方は、ヘリウムと空気の違い|おうちの誕生日はどっちで用意する?に費用と片付けまで並べてあります。

前日準備が安心な理由
当日の朝は、子どもが早起きしたり、朝食やお出かけの準備が重なったりと、想像以上にバタバタします。前日に飾り終えておけば、朝起きた瞬間から飾りがある状態を作れます。

それと、もうひとつ正直な理由があります。私たちは、風船をふくらませての検品ができません。ふくらませてしまうと新品ではなくなるからです。だから手作業で1点ずつ確認して送っていても、ふくらませて初めて分かる不具合だけは、どうしても残ります。

前日にふくらませていただければ、何かあってもご連絡いただいて間に合います。当日の朝だと、こちらに打つ手がありません。前日をおすすめしているのは、段取りの話だけではないんです。届いてから当日までの流れは誕生日より早くバルーンが届いたらにまとめました。

当日バタバタしない・前日からの段取り

前日(夜など、お子さまが寝たあと)

アルミバルーン・ゴム風船をすべてふくらませ、ガーランドや壁・床への配置までほとんど完成させます。3rd Designのセット1つなら、付属の飾り付けeガイドブックを見ながらで30〜45分です(点数の少ないセットなら30分ほど)。

当日の朝

ヘリウムを使う場合だけ追加でふくらませ、全体のバランスと写真の背景を最終チェック。これだけで完成です。

前日に飾ったバルーンを一晩おくときの注意

飾り付け済みのバルーンは、エアコンの風が直接当たる場所と、窓際の直射日光を避けるだけで一晩そのままで大丈夫です。気温が大きく上がる場所だと空気が膨張して割れることがあるので、その点だけ気をつけてください。まだ飾らないぶんは、涼しくて暗いところへ。

夜のうちにゴム風船がしぼんでいたら、原因はたぶん結び目です

前日準備でいちばん多い「あれ?」が、朝になってゴム風船だけ小さくなっているというものです。空気が自然に抜けたのだと思われがちなのですが、夜のうちにしぼむのは、大体これです——口を縛るときに爪を引っ掛けて、口元に目に見えないほど細かい穴が空いている。そこから一晩かけて抜けていきます。

爪を立てずに、指の腹だけで丁寧に結べば1週間ほど保つこともあります(ふつうは3〜4日です)。前日の夜、急いで20個も30個も結んでいるときほど起きやすいので、ここだけはゆっくりやってみてください。

アルミバルーンが一晩でしぼむ場合は、原因が別のところにあります。風船は何日でしぼむ?に種類別にまとめました。

結び直すときに使えるゴム風船と、落ちない貼り方の道具(アクリルテープ・マスキングテープ・テグス)は、飾り付けサポートセットに入っています

前日準備チェックリスト

前日の夜、お子さまが寝たあとにこれだけ済ませておけば、当日は朝から笑顔でスタートできます。スクリーンショットを撮って手元に置いておくと確認しやすいです。

なお、このチェックリストは道具がすでに手元にある前提です。これから注文する方は、先に届くまでにそろえておくものを見ておいてください。

<前日にやること>
☑ アルミバルーンをふくらませる(パンパンにせず、表面に少しシワが残るくらいで止める)
☑ ゴム風船をふくらませる(直径25cmくらいが目安。ものによって変わります)
☑ ガーランドの紐を通して壁に貼る
☑ バルーンを壁・床に配置する(テープで固定し、高さを出したいところはテグスで吊るす)
☑ 写真を撮る背景の位置を決めておく

<当日の朝にやること>
☑ ヘリウム入りを使う場合だけ、追加でふくらませる
☑ 全体のバランスと写真の背景を最終チェック

夏は割れます。冬はしぼんで見えるだけです

同じ前日準備でも、季節で気をつけるところが逆になります。

夏は、パンパンにしないこと。暑い部屋ではアルミバルーンの中の空気が膨張して、いっぱいまで入れたものから破裂します。しわが少し残るくらいで止めておくと割れません。直射日光が当たる窓際や、閉め切って高温になる部屋に置きっぱなしにするのも避けてください。

冬は逆で、しぼんで見えても大半はしぼんでいません。寒い玄関などに置くと一時的に小さく見えますが、暖かい部屋に戻せば形は戻ります。暖房の温風が直接当たる場所だけは、夏と同じく膨張するので外してください。前日準備なら、飾る部屋でそのままふくらませるのがいちばん確実です。

よくある質問

何日前から準備できますか?
アルミ(フィルム)バルーンは1週間前にふくらませても大丈夫です。ゴム風船は少しずつ空気が抜けるので、前日〜2日前がおすすめ。当日の朝に最終チェックをすれば万全です。
ヘリウムなしでも華やかに見えますか?
はい。3rd Designのセットは、壁や床に貼ったり、透明なテグスで吊るしたりして立体的に飾るデザインです。ヘリウムを使わなくても、付属のeガイドブックの配置例どおりに並べれば、写真の背景としてちゃんと成立します。
前日にふくらませたら、当日しぼんでいませんか?
空気を入れたアルミ・ゴム風船なら問題ありません。アルミは数週間、ゴム風船も3〜4日はもちます。朝になってゴム風船だけしぼんでいた場合は、自然に抜けたのではなく、結ぶときに爪を引っ掛けて口元に細かい穴が空いていることがほとんどです。爪を立てずに結ぶと長くもちます。
空気が入らない・しぼむときは?
アルミバルーンは差し込む場所を間違えていることがほとんどです。アルミバルーンのふくらませ方の記事で、正しい位置と3ステップを写真付きで解説しています。

前日のうちに、30〜45分で

3rd Designのバルーンセットは、ふくらませて並べるだけ。
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