この記事の要点
  • 成功のいちばんのカギはテーマ=その子の「今の推し」。6歳は推しが変わりやすいので「去年と同じ」は禁物
  • 数字「6」バルーンで“歳の数”を主役に。数字バルーンが似合うのは6歳あたりが最後。だから記念の一枚に
  • お友達を招く日は“落ちない”が命。アクリルテープ+テグス吊るしで本格仕上げ。帰りのお土産バルーンも喜ばれます

6歳の誕生日を、おうちで最高の一日に。年長さんから小学校へ向かう6歳は、自分の「好き」がはっきりしていて、誕生日を心待ちにする力もぐっと強い年齢です。だからこそ、本人の気持ちにちゃんと応えてあげると、心から喜んでくれます。

わたしたちは家族で営むバルーン専門店。じつは店長の家にも娘がいて、6歳の誕生日のときは、3〜4ヶ月も前から「このキャラがいい!」と言い続けていました。当日、そのキャラの世界観で飾ってあげたときの満面の笑みは、今でも忘れられません。今日は、そんな6歳の飾り付けを“成功”させるコツを、専門店として正直にお話しします。

数字6のバルーンとプリキュアのバルーン、HAPPY BIRTHDAYガーランドで飾った6歳女の子の誕生日の実例

▲ 大好きな“今の推し”(写真はプリキュア)と数字「6」で。本人が心待ちにした世界観で迎える朝は格別です(実際のおうちバースデー)

成功のカギ①|テーマは“今の推し”を主役に

6歳の飾り付けで、まず最初に決めたいのがテーマ=その子の「今の推し」です。ここさえ外さなければ、ほぼ成功と言ってもいいくらい大事なポイント。

注意したいのは、6歳は“推し”が移り変わりやすいこと。去年までプリキュアに夢中だった子が、もう少し大人っぽいサンリオ系に移っていく、なんてこともよくあります。だから「去年と同じでいいよね」は禁物。今いちばん好きなものを、本人にちゃんと確認してあげてください。それを主役にお部屋の世界観を作ると、当日の喜びようがまったく変わります。

女の子に人気男の子に人気
定番テーマディズニープリンセス/サンリオ(クロミ・シナモロール等)/プリキュアも健在仮面ライダー/超宇宙刑事ギャバン
そのほか少し大人っぽい・おしゃれ寄りのテーマへ移ることも恐竜・宇宙系などの“かっこいい系”
選び方「女の子だから/男の子だから」より、その子の“今の推し”が正解。迷ったら、最近よく見ているアニメ・よく口にするキャラを本人に聞いてみて
店長の本音:長く心待ちにした“推し”だからこそ、喜びは特別
うちの娘も、6歳の誕生日はずっと前から「このキャラがいい」と決めていました。本人が長く待って、自分で選んだ世界観。だからこそ当日の喜びようは特別でした。「親が良かれと思って選んだもの」より、「本人がいちばん好きなもの」。これが6歳の飾り付けを成功させる、いちばんの近道だと思います。

成功のカギ②|数字「6」で“歳の数”を主役にする

6歳ならではの主役の作り方が、数字「6」のバルーンです。大きな数字バルーンを1本置くだけで、「今日は6歳のお祝いなんだ」という主役感がぐっと出て、写真も決まります。

じつは、数字バルーンで“歳の数”を主役にできるのは、6歳あたりが似合う最後かもしれません。当店でも数字バルーンの需要は6歳までがはっきりしていて、7歳・8歳・9歳になると、数字なしのキャラクターセット(サンリオや恐竜など)を選ばれる方が、男女問わず増えていきます。だからこそ、大きな「6」の隣で撮る一枚は、節目の記念に。「歳の数だけ大きく祝う」のを思いきり楽しんでください。

成功のカギ③|本人と一緒に“世界観”を作る

6歳は「自分でやりたい」「自分でプロデュースしたい」気持ちが強い年齢。だから、飾り付けを親が全部やってしまうより、お子さまを巻き込むほうが、ずっと満足度が上がります。

おすすめは、“担当の場所”を任せること。「この壁はあなたが貼ってみる?」「どっちの色がいい?」と相談しながら作ると、本人の「自分のお誕生日を、自分で作った」という達成感に。配置が少しガタガタでも、それが世界一の飾り付けです。一緒に作る時間そのものが、6歳の記念になります。

プリキュアの衣装を着て、プリキュアのバルーンに囲まれて笑う6歳の女の子の誕生日飾り付けの実例

▲ 本人が選んだ“今の推し”の世界観で。6歳は自分でポーズも決め、飾り付けの主役を堂々と楽しめます

お友達を招くなら|飾り付けを成功させるコツ

小学校に上がると、お友達を招いてお祝いするご家庭も出てきます(もちろん、家族だけでゆっくり祝うのも素敵です。ここはご家庭それぞれ)。もしお友達を招くなら、いつもの飾り付けに、ちょっとだけ気をつけたいポイントがあります。

① “落ちない”が、いちばん大事

せっかくバシッと飾ったのに、お客さんが来ている最中に風船がポロポロ落ちてくると、ちょっと残念な空気に。原因の多くは、市販の弱い両面シール(豆粒のようなグルードット)だけで貼っていることです。

アクリルテープ+テグス吊るしで“本格仕上げ” 落ちないコツは、しっかりしたアクリルテープでの貼り付け。さらにテグス(透明の糸)で吊るすと、天井に風船が浮いているような本格的な仕上がりになり、「実はこれ、テグスで吊るしてるんだよ」とお友達やご家族に驚かれます。来客の日も一日中きれいなままで安心です。

具体的な貼り方・吊るし方は、こちらで写真つきで詳しく解説しています。

風船が壁から落ちない貼り方(賃貸OK・テグス吊るし・アーチ)

② 帰りは“お土産バルーン”で、もうひと喜び

帰り際に、風船を1個ずつ持ち帰ってもらうのもおすすめ。来てくれたお友達はおみやげが増えて大よろこびですし、こちらの片付けもぐっと楽になります。たくさん飾ったバルーンの“その後”にも、ちゃんと出番があります。逆に、よそのお誕生日会に招かれたときの手土産として持っていくのも、華やかで喜ばれますよ。

前日30分の段取りと、失敗回避

当日バタバタしないために、前日の夜に30分ほどで飾っておくのがおすすめ。お友達を招く日は、人数が増えるぶん少し早めの準備が安心です。最後に、6歳の飾り付けで気をつけたいことを正直に。

<6歳の飾り付けで気をつけたいこと>“落ちる”対策はしっかり:来客の日こそアクリルテープ+テグスで。市販の弱いシールだけは避けて。
空気の入れすぎで破裂:当日パンパンでも、室温が上がると膨張して後日割れることが。8〜9割を目安に。
人数が増える日は“量”と“場所”を先に:飾る壁・スペースを決めてから。お友達みんなが写真に入れる配置だと、なお喜ばれます。

よくある質問

6歳の飾り付け、まず何から決めればいい?
テーマ=その子の「今の推し」から。6歳は去年と推しが変わっていることも多いので、決めつけず本人に確認を。それを主役に世界観を作るのが成功の近道です。家族だけでも、お友達を招いても、同じセットで主役を引き立てられます。
6歳でも数字バルーンは使える?
むしろ6歳は数字バルーンで“歳の数”を主役にできる、似合う最後あたりの年代。当店も需要は6歳までがはっきりで、7歳以降は数字なしのキャラセットが増えます。数字「6」は記念にぜひ。
お友達を呼ぶ日、風船が落ちないか心配…
市販の弱い両面シールだと来客中にポロポロ落ちて残念。アクリルテープでしっかり貼り、テグスで吊るすと天井に浮くような本格感で驚かれます(→壁の飾り方ガイド)。
6歳に人気のキャラは?
推しはその時々で変わります(プリキュア→大人っぽいサンリオへ等)。女の子はプリンセス・サンリオ・プリキュア、男の子は仮面ライダー・ギャバン・恐竜・宇宙系。「今いちばんの推し」を選んで。
来てくれたお友達へのお土産にも使える?
はい。帰りに風船を1個ずつ持ち帰ってもらうと喜ばれ、片付けも楽。よその誕生日会への手土産に持っていくのも華やかでおすすめです。

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